沖縄は、アジアとの貿易を通じ、
比較的早くからガラス製品がもたらさていた。と考えられており、
琉球王府時代、約1600年の中,後期頃には、ガラスが伝来したと考えられています。


今から約80~90年前の明治中期頃には、すでにガラス工場が作られ、薬のビンやお菓子を入れるビンが製造されるようになったといわれています。

第二次世界大戦後、沖縄の復興と共にガラス製造の再開されましたが、原料が手に入りにくく、当時アメリカ兵が捨てた大量のコーラやビールなどの空き瓶を再利用するほかありませんでした。製造されたガラス製品は、厚手で青や緑、赤茶などの色合いが多く、製造の過程で混入する気泡と厚みが、独特の味わいをもつガラス製品となりました。

現在の土産品として沖縄のガラスが、販売されるようになったのは1960年前後からといわれており、その頃は沖縄にいた兵隊さんたちが、主に本国への土産品として購入していました。その後、お土産品としてのガラス生産量が次第に増えていきました。

1972年、沖縄が本土復帰することになり、
観光客も増え、県外からの原料調達も容易になり
「琉球ガラス」が工芸品として
注目を集めるようになりました。

 

独創性豊かな琉球ガラスの創造。

日本初の地方開催のサミットのあった平成12年。
琉球ガラス匠工房は、その年に開業しました。


 

    スタッフと職人さん