アニメ『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』(通称「沖ツラ」)と沖縄県うるま市のコラボレーション作品を製作
アニメ『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』(通称「沖ツラ」)のTVアニメ化を記念し、沖縄生まれの総合エンターテインメント創造企業である㈱あしびカンパニー(代表取締役:片桐 芳彦、所在地:沖縄県那覇市)が企画・運営する「ふるさと納税型クラウドファンディング」に参加しました。現在はプロジェクトが終了していますが、その中で私たち琉球ガラス匠工房は返礼品の一つとして、オリジナル琉球ガラスを制作しました。

◼️アニメ×地域コラボの新たな試み
今回のプロジェクトは、『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』の舞台である沖縄県うるま市を含む地元地域を盛り上げ、伝統工芸や文化を多くの方に知っていただくために進められた地域活性化コラボ企画です。私たち琉球ガラス匠工房では、アニメの世界観を取り入れた特別デザインを開発し、ヒロインをイメージしたカラーリングや気泡表現を盛り込みながら、一つひとつ心を込めて手作りしました。
クラウドファンディングを通じて多くの支援をいただいたおかげで、このコラボ商品がたくさんのアニメファンや工芸ファンの皆さまの手元に届き、沖縄の伝統工芸である琉球ガラスの魅力を再発見するきっかけとなりました。地元うるま市の観光振興や地域経済の活性化に寄与できたことを、私たちも大変うれしく思っています。
■ヒロインをイメージした琉球ガラス

今回制作したオリジナル琉球ガラスは、作品のヒロイン2名それぞれのイメージカラーを取り入れ、沖縄の海や自然を感じさせるような気泡やグラデーションをあしらっています。
喜屋武飛夏(ひーなー)モデル:透き通ったブルーのグラデーションと波しぶきのような気泡が涼しげで爽やかな印象
比嘉夏菜(かーなー)モデル:夕陽を思わせるオレンジやピンクの色合いで、元気で温かみのある雰囲気
どちらもガラス職人の手作りならではの一点物で、光の加減や見る角度によって表情が変わるのも魅力の一つです。


■「沖ツラ」ふるさと納税クラウドファンディング概要
今回のコラボアイテムの詳細や、プロジェクトの背景・想いなどは、下記プレスリリースからご覧いただけます。募集は終了しておりますが、うるま市とアニメが生んだ新たな取り組みとして、ぜひご覧ください。
▶︎「沖ツラ」ふるさと納税クラウドファンディングサイトURL
彼女が沖ツラファンなので、こっそりふるさと納税で申し込みました。今回のプロジェクトの中でも一番人気のようで、製作量も多く大変かと思いますが、どうか無理のない範囲で進めてください。完成をとても楽しみにしています!